SUPPORT<サンプル>


紬・サポートについて

合同会社 紬・組では、その活動を支援していただくために、
「紬サポート」という仕組みを設けました。
簡単に言えば、自社版のクラウドファンディングのようなものです。

現在、ワークショップ交流拠点「ツムギトエンガワ」の整備を進めており、
その整備費用にご協力いただける方からのご支援をお待ちしております。

紬・サポーターの皆様 8 名
小林一也様/木月禎子様/奥村酒店様/大島花店様/ 小杉周平様/空間設計室/館林ヒルズホテル/banesh
(新着順)


紬・組では「館林紬 2.0」という活動の一環として、館林紬の柄を「日日凛(にちにちりん)」と名付け、館林紬の認知度を高めるため、手に取りやすい文具や小物の開発・販売、ワークショップ、企業や行政とのコラボレーションなどを行ってきました。

 その結果、館林市内での認知度はわずかではありますが向上したのではないかと自負しております。しかしながら、まだ再生産には至らず、現在も新規生産が行われていない状況が続いています。このままでは、将来的に在庫が枯渇してしまう可能性があります。

そこでまずは、手織りでもよいので地元で機織り機を動かし、少量でも新しい生産を行う体制を作りたいと考えました。

この構想を各方面に話したところ、使われなくなった木製の機織り機や、足を使わずに手だけで織れるフラミンゴ機織り機など、数台の機織り機を手に入れることができました。

また、現在館林に唯一残る山岸織物さんの旧事務所(築約100年)をお借りすることもできました。

この古民家を活用し、地域の方々から譲り受けた機織り機を使って、みんなで織物を楽しむ場所を現在整備中です。ここでは、織物を織るだけでなく、紬がつなぐ縁で人と人がつながる場所にしたいと考えています。

古民家の周囲に新しく縁側を作り、室内では機織り機が動き、縁側では訪れた人がお茶を飲んで交流する光景を目指しています。


紬がつなぐ縁と、それらの活動を包み込む新しい縁側のあるこの拠点を
「ツムギトエンガワ」と名付けました。

この場所は、交流の場としての縁側、機織りやワークショップのスペース、これまでの商品を展示するスペース、そして紬・組のオフィスとして機能します。現在、ワークショップスペースとオフィスの整備を優先して進めており、今後、内装と縁側本体を DIY で製作する予定です。


サポート目標総額について

「ツムギトエンガワ」の総工費は約 500 万円ですが、現在、そのうち 250 万円を確保しています。不足分は本来、融資などで調達すべき費用だと考えていますが、紬・組の経営はまだ厳しい状況です。事業の中止は、そのまま館林紬の絶滅につながる可能性が高いです。そのため、スタートしたばかりの現状では、できるだけ事業リスクを減らしたいと考え、「紬サポート」という仕組みを作りました。ご理解頂けますと嬉しいです。

なお、クラウドファンディングではないため、明確な返礼品はありませんが、将来的にやってみたいワークショップや自由なアイデアがあれば、ご支援時の備考欄にお寄せいただければ、可能な限り実現したいと考えています。また、寄付銘板を設置する予定ですので、法人の方であればインボイス対応の領収書を発行することも可能です。

ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

合同会社 紬・組
代表社員 中村 喬/安楽岡 紀子/飯塚 はる香

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直接のご送金をご希望の場合は、下記よりお振込みにてお願いいたします。

銀行振込
お振込先:群馬銀行 館林支店
 名 義:合同会社 紬・組 代表社員中村 喬 
( ド)ツムギ.グミ )
口座番号:(普)1975489

※ 大変恐れ入りますが、振込手数料はご負担をお願いいたします。


特定商取引法に基づく表記

合同会社 紬•組
代表社員 中村 喬
〒374-0029 群馬県館林市仲町5‐47
info@tatebayashi-tsumugi.com