PROJECT


館林紬1.0 ↔ 館林紬2.0

伝統織物を布としてだけでなく、
デザインとして活用することで、
その利用の可能性を広げ、
現代の日常で使用されているアイテムとの
コラボレーションを進めています。

デザインへの興味が、いつしか伝統織物への興味へと
回帰する流れをつくりたいと考えています。

We never take it seriously to use the
traditionalfabric only as clothes,
but as one of the designpattern.

Interests for the design pattern will definitely

goback to interests for the traditional fabric.


館林紬再興プロジェクト イメージ

館林市や企業様、作家様たちと[組]むことを通して、
再興プロジェクトの輪を広げていきます。

We are expanding the economic circle of Tatebayashi-Tsumugi,
through assembling passionate members.


館林紬2.0
PROJECT SYMBOL TEXTILE

 ― 柄 名 ― 

『 日日凛 』
nichi – nichi – rin

登録商標Ⓡ

 ― 意  ― 

『日日』日常の中にあっても
凛』どこか気品のある様子、心構え

元生地 Designed by 山岸織物(Yamagishi-Orimono)

再興プロジェクトを担うメインの柄。
幾千もの館林紬の柄から1つを選び、
柄と色に名前と物語を乗せました。
次の千年を紡ぐ紬の糸を運ぶ鶴の姿が映っています。
登録商標Ⓡ

Nichi-Nichi-Rin is the main design of this
project. The design and each color have a
name and story, and the crane in the middle
will weave its history to next 1000 years.

 ― 色と名前 : 意味とイメージ ― 

宙立紅 : Chu-Ritsu-Koh
つつじの回廊に入ったときの、

つつじに囲まれて立つ様子、花山

里流翠 : Sato-Ru-Sui
里を流れる青、鶴生田川

陽野眩 : Hi-No-Mahiru
日に当たった眩しい野原、郊外の麦畑

美皇紫 : Mi-Oh-Murasaki
高貴で美しい、館林に縁のある上皇后美智子様

和悟葵 : Wa-Go-Aoi
調和と洞察の葵、元館林城城主 徳川綱吉

躍子桜 : Yaku-Shi-Sakura
跳躍する日本文化を担う子ら

陽紫縞柄 : Hi-Shi-Jima-Gara
陽野眩と美皇紫より、一文字ずつ

” 日日凛の色 “には、館林の景色と歴史の彩りが込められています